決断に時間がかかる自分を「慎重派」と受け入れるとすごく楽になる
どうも、石橋を叩いて走って渡る、あごやんです。
石橋を叩いて渡る
僕は「慎重派」の人間です。
自分を慎重派と理解したのは実は最近。
「何でそんなに決断するのに時間がかかるんだー」とか
「うわ～自分やってみたいのに中々動けない、何やってんだー」
と色々悩んでいました。
決断するのって勇気いりますよね。
簡単に決めるのなんてできないですよね。
僕はそれで良いと思ってます。
大切なのは、二つ
・決められない自分を受け入れること
・何に悩んでいるか明確にすること
心配性な自分
何かをしようとする時に
「本当にこれで平気かな？」
「誰かに嫌われたりしないかな」
と色々な心配をして中々動くことが出来ませんでした。
あごやんの悩み１ ブログ開始時
例えば、ブログを始める時。
「会社の人にばれたらどうしよう」
「結局続かなければやっても無駄になるな」
「自分に書ける記事はあるだろうか」
と悩んでいました。
「とにかくやってみなよ！」と声が聞こえてきます。
あごやんの悩み２ 旅行
今年の夏休み、一人旅しようかな～思ってました。
「ゲストハウスで知り合いができなかったらどうしよう」
「景色微妙だったら、行く価値ないな、どうしよう」
と悩んでいました。
書いてて情けなくなってくる！笑
実行したいんです
こんな感じで色々と悩んでしまう私です。
こんな自分がまどろっこしいです。
僕のキャッチコピーは
「石橋を叩いて走って渡る」
あえて「走って」を付けています。
走ってを付けた理由は、行動したくて仕方ないから。
気になること、やってみたいことは、
やってみないと気がすまないタイプなんです。
でも自分の中で、色々と心配事があり、中々前に進めず、
じれったい思いをしていました。
大学院の就活から始まり、社会人になってから３年間、
ずっとこのモヤモヤした気持ちがありました。
「慎重派な行動派」なのです。
決められない自分を受け入れる
そんなモヤモヤ状態から抜け出せたのは、やぎぺーさんの自分コンパスの記事でした。
エニアグラムという自己分析を知りました。
＜エニアグラムとは＞
エニアグラムとは、生まれながらの気質を基に人間を9つタイプに分類したもの。
自分のタイプを知ることで、自分が陥りやすい思考・感情・行動パターンがわかり、本来持っている自分の可能性や資質をどんどん伸ばすことができます！
上記記事より引用
私の結果はタイプ６「堅実家」。
堅実家の特徴
・慎重さと安全性を重視する
・責任感を持って事にあたる
・周囲に対して協調性がある
・何か問題が発生しないかと恐れ、不安に駆られている
・不安に襲われているので決断力が乏しくなる。
・自分に自信がなく、自分で結論を出すことを避ける
あーーー！まさに自分！！！
と思いました！
今まで
「全然決められない、何やってんだろ。。。」
と悩んでいたのですが、
「自分は不安に駆られやすく、決断するのに時間がかかるタイプなんだ！」
と自分を受け入れることができました！
エニアグラムを通じて、初めて自分が心配性と理解できたのです。
心配事を書き出そう
よっしゃ！自分心配性なんだ！
じゃあもう決められなくて仕方ない！
やったぜ！もう全部先延ばしだ！いええええええい！
ってと思ったあなた！
少し前に進んでみましょう！
心配性は色々なことが不安です。
不安を紙に書くことがおすすめ。
紙に書き出してみると、何に悩んでいるかが明確になります。
「あれ？これ悩む必要ないじゃん」
「あっ、これはこうすればいいのか！」
とかがわかってきます。
頭の中で、漠然とグルグルしてたことが整理されるのです。
少しずつポジティブな方向に進みますよ。
心配性は慎重派
堅実家の特徴を見てみましょう
・慎重さと安全性を重視する
堅実家が心配性なのは、慎重さや安全性を重視するためです。
つまり、心配性は慎重派とも言えまます。
慎重派は行動できない人ではありません。
失敗をせず成果を出したいからしっかり準備する人です。
行動が前提あるからこそ準備をする。
「行動するためにしっかり準備をする人」なのです。
これがわかった時に
自分は何もしてないわけではないんだと思い、安心しました。
まとめ
決断できなくて悩んでいる人へ
１．自分が心配性だと理解する
２．不安を紙に書き出し、何に悩んでいるのかを明確にする
３．心配性は実は慎重派で、行動するためにしっかり準備をする人
